麻の着物

夏まで生きていようと思った。そう思いながらなんとか生きている人間の観劇とか読書の記録。

エポニーヌに感情移入してしまう(『レ・ミゼラブル』)

7/9ソワレ。

いつにも増して雑な感想。

初めての帝劇でS席でした。1度しか見る予定がなかったので贅沢。

レミゼはおよそのストーリーは知ってる、小さい頃小説(おそらく短く脚色されたバージョン)を読んだというくらいで映画も見てないです。

チケットが取れなさ過ぎてキャストも気にせず、ある時チェックしたらふっと空席が出てた回を取ったのですが、2015年の秋に六本木に通ったTRUMPに出てた田村良太さんがマリウスの回でなんか懐かしかった…。

話はものすごいスピードで進み(特に一幕)あっという間でした。やっぱり曲がすごくいいと思います。

レミゼに行きたいなと初めて思ったのは、ライブにもよく行くくらい好きな坂本真綾さんがエポニーヌ役で出ていたと後から知った時以来でした。私が彼女のファンになった時にはもうレミゼには出てなかったのですが。

この世にはコゼットになれる女性とエポニーヌのような女性と、エポニーヌのように愛されないけど彼女のように無垢に愛することもない女性がいると思っていて私は3番目なんですけど、だからこそエポニーヌに感情移入するのですよね。
マリウスにキレつつ見てました。だってコゼットは何一つ悪くないし…。

エポニーヌの献身を愛と呼ぶのはあまりにも都合がよい気がするのですが、すごく綺麗で切ない彼女のことが私は好きです。

レ・ミゼラブル悲しいお話だと私は思っているんですけど、あんまりみんな人生が潔すぎてだめ。ジャベールなんて死ぬことないと思いつつ、正義に勝手に殉じるところが魅力なのだとも思う。私は潔く死んでいく話好きなので…。

あとガブローシュ役の子役の子がめちゃくちゃ上手くてすごい印象に残ってる。