麻の着物

夏まで生きていようと思った。そう思いながらなんとか生きている人間の観劇とか読書の記録。

舞台オタク、京都で風呂に行く~京都市内風呂ガイド

行った経緯が経緯なのでタグをつけてますが、舞台の話は1%くらいです。

 

6月に刀ステ京都公演を見に行ったのですが、その際困ったのが舞台以外の時間の過ごし方。

というのももともと当日券チャレンジをするつもりで水~木を京都で滞在する予定でした。(これで3公演チャレンジできる)

が、まさかの機材席解放の当日引き換え券が水曜のソワレで取れたのでそんなに京都に滞在する必要はないことに…。もちろん京都なので観光するところも美味しいお店もたくさんあるのは知っていたのですが、とにかく金欠でそんな余裕はない!なにせ往復の高速バス代5000円、カプセルホテルが3500円で行ったので…。
タイミング的にバスもホテルもキャンセルや変更不可。つまりお金をかけずに京都で過ごすしかない。

…となればそうだ。風呂に行こう!

風呂もお金はかかりますが、スパ的な長時間滞在できる施設に行けばほぼ1日くつろぎ放題。高速バスで痛めた腰も癒せるし一石二鳥。
というわけで刀ステを見にいくために訪れた京都のスパを紹介します。

公共交通機関で行けるところなので、皆さまの遠征の足しになればと思います。

 

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沖田総司が女だったくらいじゃ時代は変わんねえよ(「新・幕末純情伝」FAKE NEWS 感想)

今更ですみません…。

今年の夏は新・幕末純情伝と刀ステを繰り返していた気がします。

7/7(土)ソワレ
7/10(火)ソワレ
7/26(木)ソワレ
7/29(日)マチネ
7/30(月)マチネ

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舞台『刀剣乱舞 結いの目の不如帰』京都公演感想

6/20 マチネ

すでに福岡・東京公演も終わったタイミングでなんですが、二度目に見た刀ステの感想を残しておきたいと思います。

なお、ネタバレあります。

 

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悲しくも愛しい物語(舞台『刀剣乱舞 結いの目の不如帰』)

明治座特別公演 6/3マチネ

明治座で見て、もう一回みたいな…と思って当日券狙いでとりあえず京都に行く算段をつけたところ、機材席開放の当日引換券が買えました。もう一回見る前にとりあえず感想を残しておきます。

 

これから見る予定のある方は是非フレッシュな気持ちで見たほうが良いかと思うので、下記読まれないことをお勧めします。

 

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過去から未来へ繋がるもの(ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』3~延伸するは我にあり~)

5/4ソワレ 5/5マチネ 5/13ソワレ

 

結局東京公演3公演でした。なんだかんだ推しの舞台あんまりチケットを取るのに困らないんですが、本当に取れなくて、新潟公演行きたくて行けなくてあとになってからツアーで申し込めばよかったなってちょっと後悔しました。

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推し作家からサインをもらうということ

ここ最近推し(俳優)との接触(チェキ)が多すぎて、推し(作家)の接触(サイン会)にどんな顔して行ったらいいかわからないよ~!

という冗談は置いておいて、米澤穂信先生のサイン会に行っきた。

 

私は小学6年生の時に今は亡きスニーカー・ミステリ倶楽部から発刊されていた『氷菓』と『愚者のエンドロール』を読んでハマったもう最古参と呼んでいいのでは?という米澤ファンだ。*1

その後中学生か、高校生か、その頃に『さよなら妖精』を読んで、この本は私の人生の中でも最も大切な本の一つになった。高校生の時は読書好きの友人とこの本の良さを語り合ったし、図書委員だったので高校の図書室にこの本を置いた。

そうして、受験やら何やらがあってさすがに全作品は追えなくなった大学生の私は、今は亡き某西武百貨店のカフェリブロで『蝦蟇倉市事件』を読んでいた。アンソロジー作品であるこの本を何の前情報もなく、好きな作家もいっぱい書いてるなーと思って読んでいた私はその中の米澤先生の短編「ナイフを失われた思い出の中に」*2で衝撃を受けた。そこにはあの『さよなら妖精』に登場する大刀洗万智がいた。

あんなに好きな作品だったのに、情報を追い切れてない自分*3に忸怩たる思いもありつつ、なんだか嘘みたいな気持ちで読み進めた。

そして、2015年に彼女を主人公とした『王とサーカス』『真実の10メートル手前』が発刊された。そこで『さよなら妖精』で高校生だった彼女は大人になっていた。私と同じように。

推理小説は探偵役とその助手役というスタイルの登場人物配置が多い。いわゆるシャーロック・ホームズジョン・ワトソンである。米澤作品もシリーズによって違いはあるが、この形を踏襲したものが多い。(『古典部』シリーズにおける奉太郎とえる、『小市民』シリーズにおける小鳩と小山内)*4

さよなら妖精』における探偵役は守屋、そしてワトソン役にあたるのはマーヤだろう。このシリーズはユーゴスラヴィアからやってきた少女マーヤが日常の謎を見つけ、そこから推理が広がっている日常の謎を取り上げた推理小説だ。そして後半最大の謎となるのが、日本を離れたマーヤがどの国へと帰ったのかということだ。そこにはすでにワトソン役であるマーヤはいない。

その時守屋とともに推理をするのが大刀洗だ。彼女はワトソン役というには一人で真実に迫り得る人だ。そして他の米澤作品におけるワトソン役のように彼に推理をする動機は与えない。最後まで動機を与えるのはマーヤだ。

さよなら妖精』を読んだことならわかると思うが、あの物語の後でなお日本で生きて行く彼らというのは、描かれないからこそ胸に残る。考えてしまう。

だから約10年の時を経てもう一度私たちの前に現れたのはタイミングとしてはちょうどよかったと思う。少女だった私は大人になってしまった。

「ここがどういう場所なのか、わたしがいるのはどういう場所なのか、明らかにしたい」

『王とサーカス』より

 

 

大刀洗は、迷いながら悩みながら、それでもジャーナリストという仕事に誇りと信念をもった女性として再び現れた。それは綺麗で、なんと希望のあることだろう。

 

今回のサイン会で一番良かったことは、そんな10年ぶりの再会への喜びを米澤先生に直接伝えられたことだ。

初めて拝見した米澤先生は優しそうな方だなと思った。私の震える言葉に深く頷いてくれた。同じように東京創元社のスタッフさんも頷いてくれて嬉しかった。

作家のサインが好きなのは、勝手ながらその本が私のために贈られたものだと勝手に感じられるからだ。一対一で。もちろん本というのはたくさん刷られてたくさんの人の手にわたる。そこには作家だけではなくたくさんの人の手が入っていて、それはそれで尊いものだと思う。

だけど、私にとって、私にとっての人生の一冊を、私のための本として、渡してもらえるサイン会はたまらなく嬉しい。ライトノベル系だと最近は色紙に書くことも多いので、それはそれで宝物だが、やはり私はサイン本を愛してる。

推し作家からサインをもらうことは、私の一冊を手に入れることだし、その感動を喜びを直接伝えられる機会でもある。

 

 

 

*1:手元の『氷菓』も『愚者のエンドロール』も初版本である

*2:『真実の10メートル手前』に収録

*3:読んだ時には発売から結構時間が経っていた

*4:ただ米澤作品においてはワトソン役は記述者でも相棒でもなく、探偵へ動機を与えるものという意味では他の作品と毛色がかなり違うので便宜上の呼び方だとおもってください

炊いて!(『ラブ米~I'll give you rice』)

4/28(土)マチネ

前作推しが米トークに出るからってうっかり行ったら、想像以上に楽しかったのでまた行った。

が!突然前日のアフターイベントのゲスト発表やめてください…。行けない人もいるんですよ…。(さすがに鉄ミュ近いし、アフターイベントの発表時にいなかったからないと思ってた…)

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